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武射祭
〜災難除・開運祈願〜
2015年01月04日(日)

新年早々の1月4日に、中宮祠上神橋-かみしんきょう-で行われる武射祭は、二荒山神-ふたらやまがみ-と上野-こうずけ-(群馬県)赤城山神-あかぎやまがみ-が争ったという神戦譚-しんせんたん-に由来する祭りで、神官とかみしも姿の氏子代表が赤城山に向かって矢を放つ。このとき、射手も参列者もいっせいに「ヤアー」という鬨の声-ときのこえ-を張り上げる。厳寒のなかでおこなわれる勇壮な神事である。
 その昔、毛の国-けのくに-(いまの群馬県と栃木県)の赤城と二荒の神は、お互いの間に横たわる湖沼や高原、温泉などのある土地をめぐって争った。赤城山神はムカデ、二荒山神はヘビに身を変えて戦い、戦場ガ原-せんじょうがはら-における大決戦のすえ、戦は二荒山神の勝利で終わった。その故事にならって、二荒山側は赤城山に向かって矢を射るのである。

○期間・内容
  ○平成27年1月4日(日) 午前10時祭典執行
○境内・上神橋から矢を射り、この矢を拾い神社で「災難除・開運」守を付けてもらうと一年間良いことがあるといわれます。
○境内では、甘酒・山椒もちの無料接待を行います。
○場   所
  栃木県日光市中宮祠2,484
 日光二荒山神社中宮祠(中禅寺湖畔)の上神橋
○交通ガイド
  車  日光宇都宮有料道路 清滝IC より いろは坂を上り 約30分
電車 JR・東武日光駅より 東武バス 湯元温泉行き 約50分 二荒山神社前下車
○料金
 
○問い合わせ
  日光二荒山神社 中宮祠
電話 0288-55-0017 ファクス 0288-55-0405


祭典の様子
 

奉射の様子
 

矢にお守をお付けします。
 

平成20年より山椒もちのご奉仕があります。
 

奉射の様子
 

奉射の様子
 
情報提供:二荒山神社