クリンソウが見頃を迎えています

6月にお問い合わせの多い、千手が浜のクリンソウが見頃を迎えています。

撮影日は6/5(火)
この日は天気予報が良かったせいか、平日にも関わらず多くの方が足を運んでいました。

千手が浜までは自家用車で行くことはできませんので、

1.赤沼から低公害バスで30分
2.菖蒲が浜から遊覧船の千手便で15分
3.中禅寺からモーターボートで20分程
4.菖蒲が浜からハイキングで1.5時間

この4つが主たるアクセス方法となりましょうか。

1はメインのアクセス手段であるため、駐車場も満車になりやすく、またバスも時には一便を見送る事もあります。

2は午後にしか運行していない事と、強風時は運休となる事がネックでしょうか。

3は最も楽なアクセス方法ですが、他の手段よりは多少割高。

4は多少のアップダウンはありますが、女優さんからも海外の様だと評された白砂のビーチを経由していく気持ちの良いコースです。

まだこれから花が咲きあがっていくので、後10日から2週間くらいの間が良い頃合いかと思います。

人気のスポットであるので混雑します。
1、2で足を運ばれる際には、時間に余裕をもって行動下さい。

ワタスゲが見頃を迎えています

6/5の戦場ヶ原。
ワタスゲが一面に、その白い穂を広げていました。

普段なら、ワタスゲと同時期に楽しめるズミは既に終盤となってしまいましたが、(今年はどの花も開花が早いのです。)、今年のワタスゲは当たり年。

他にも、ミヤマザクラや、レンゲツツジの開花などが見られました。

今週末には、栃木DCのイベントの一環として、奥日光フラワートレッキングが開催されます。

もしご予定に余裕があるようでしたら、参加なさってみてはいかがでしょうか。

土曜日 12:30~16:00 湯滝~赤沼
フラワートレッキング 戦場ヶ原編。
ガイド役:日光自然博物館

日曜日 9:00~13:00 湯滝~赤沼
写真撮影ツアー ズミとワタスゲを撮る
講師:サトーカメラフォトコーディネーター 佐藤様
ガイド役:当館ガイド

通常は参加費4,000円ですが、私共にご宿泊の場合は500円で参加できます。

イベントの御申込みは、フロントまたは日光おでかけサロンまで。

日光おでかけサロン

奥日光写真撮影ツアー 実施しました。

昨日、デスティネーションキャンペーン関連イベント、奥日光写真撮影ツアーを実施しました。

前日は強い風が吹いていましたが、風も弱まり綺麗な青空が広がりました。

道中では、

講師にお招きしたサトーカメラ フォトコーディネーターの佐藤先生から、写真の撮り方やフィルターの使い方、あるいは条件に応じた設定の変え方などを教わったり、

先生の撮影した画像と見比べたりしながら、

良い被写体を見つけては、思い思いに撮影を続けました。

 

次回の写真撮影ツアーは、6/10の戦場ヶ原編。
ターゲットにしているのは、ワタスゲとズミなのですが・・・

今年は花々の開花が早く、例年なら6月に開花するはずの戦場ヶ原のズミも咲き始めており、当日はちょっと難しそう。
ただ、ズミが終わる頃には、例年レンゲツツジが咲くので、

2014年 レンゲツツジとワタスゲ

こんな景色が楽しめるかもしれません。

ご宿泊の方のイベント参加は、500円。
日帰りでご参加の方は、4,000円。

ツアーへの御申込みは、フロントまたは日光おでかけサロンまで。

日光おでかけサロン

晩夏の奥日光より

首都圏では連日の雨続きの夏だったようですね。
奥日光も8月になってからは雨の日が多かったのですが、そんな中でも季節は進みます。

8月も下旬を迎え、奥日光は晩夏とも初秋とも言える頃。

ハイキングで人気の戦場ヶ原は、空も高く感じられるようになり、その隙間を埋めんとするかのように、ヨシが丈を伸ばしています。

足元にはエゾリンドウや、アキノキリンソウなどの秋の花。

6月の末頃から奥日光で過ごしていたアキアカネは、名前の通りに茜に染まり、下界へと旅立とうとしています。

かたや、夏の名残を留めるホザキシモツケの群落。

千手が浜付近では、青緑色に輝くミヤマカラスアゲハがひらりひらりと、森を舞います。

ミヤマカラスアゲハが舞う森は、マルバダケブキが満開で、そのヒマワリを思わせる色彩は夏を感じさせます。

天気予報では、この後また酷暑が訪れるのだとか。

奥日光の朝晩は既に20度を下回る日がございます。
どうぞ、涼みにお越しくださいませ。