またも雲海発生

今日も奥日光は雲の上です。
下界では雨が降っていたようですが、このように周囲の山々を雨雲が越えられずに奥日光だけ晴れているなんてことはよくある話です。

天気が気になる方は、気軽にホテルまでご連絡下さい。(β)

山の日制定記念フェスティバル

来る8/11は、新たに制定された国民の祝日、山の日です。
Exif_JPEG_PICTURE

これを記念して、日光だいや川公園でイベントが開催されます。

音楽演奏や、天然氷のかき氷や鹿肉コロッケなど地域の特産品販売、また自然観察会や虫よけアロマ作成講座など、盛り沢山のイベントが予定されていますので、登山に興味が無い方でもお楽しみ頂ける事でしょう。

翌日には、霧降高原を舞台にしたファミリー登山教室も開催されます。
登山教室に参加した後の心地よい疲労感は、温泉と宿泊で癒してからお帰り下さい。

当日、当館のガイドは【湖畔の歴史と自然 & モーターボート】をテーマとしたツアーを催行予定です。

060807_イタリア大使館-3
イタリア大使館別荘記念公園

160617_eitai_gaiikan
英国大使館別荘記念公園

奥日光イメージ1
山は登るばかりではなく、眺めて楽しむのもまた一興です。


栃木県 「山の日」イベント情報
上記イベント情報・パンフレットがPDFで掲載されています。

ネイチャーウォッチングツアー

赤岩滝ツアー

160714_akaiwataki
常連のお客様からのリクエストで、赤岩滝のツアーへと出かけてきました。

道中では、

160718_simahebi
木陰でくつろぐシマヘビ

160717_ten
夏毛のテン

160717_kawagarasu
餌を探すカワガラスなどが次々に登場し、ツアーを盛り上げてくれました。

時にはこんな風に川の中を歩いてみたりして・・・
160717_namedoko

赤岩滝は、川を渡る事5回、道なき道のその先にあるのですが、落差100mと称される雄大な滝です。

赤岩滝のツアーはその滝壺まで遊びに行こう!というもの。

目下8/18にツアー申込があり、参加者受付中です。
これ以外の日程でも催行は可能ですので、ご希望の方はご相談ください。

では、雄大なる赤岩滝の動画をどうぞ。


ネイチャーウォッチングツアー Regular tour

地域の方をご案内

昨日は常連の方をご案内したコースと同じルートを再度歩いてきました。

その間はわずかに二日なのですが、やはり開花状況などが変わって来ています。

メインとなるのは、小田代原のノアザミ。
二日前の時点では、間もなく見頃という所だったのですが、昨日は既に見頃に。

160715_kihujin
貴婦人の配置が逆ですが、撮影場所はほぼ同じ地点です。
状況の変化がお判りでしょうか?

160715_kooniyuri
また、その時には咲いていなかったコオニユリや、

160715_kobanoitiyakusou
コバノイチヤクソウなども開花していました。

この季節は次々と様子が変わっていくので、見ていて楽しい物です。

実は、昨日は同行者がいまして。

160715_kagu
湯元地内の別の旅館で働く方から、『もっと奥日光の事をしって、お客様にお知らせしたい』というリクエストを頂いたので、ご案内をしていたのです。

ある意味商売敵でもあるので、直接ホテルの売り上げに繋がるものではないのですが・・・

奥日光の魅力をより深く伝えるのは接点の多い受け入れ側の宿に寄るものが大きいのです。
ならば、皆でその良さを伝えられるようになった方が良いではありませんか!

これまでにも時折このような事は行ってきているのですが、今後もエリアの為に活動が出来れば良いと考えております。

無論、通常のガイドも承っています。
現時点でご予約を頂いている、戦場ヶ原エリアのガイドは来月8月14日の午後のツアー。

日光国立公園特別保護地区であり、ラムサール条約の登録地でもある、中核をなすエリア。
よろしければ、ご一緒に。

カレンダーに予定が無い日は、随時ツアーを受付中です。


ネイチャーウォッチングツアー Regular tour

植物観察会

昨日のガイドは、湯元と戦場ヶ原のご案内。

160711_kousi
但し、植物の先生が同行なさっているというもの。
一瞬、(私はいらないのでは・・・)とも思ったのですが、地の利を活かしてご説明に。

160711_ibukitoranoo
皆様にお楽しみ頂けたようです。

160711_mizuti

ミズチドリ

160711_dokuzeri

ドクゼリ

160711_yagara

オニノヤガラ

植物の種類も増えて来て、いよいよ夏らしくなってきました。